琴 誰が広めた?
福岡県、久留米、善導寺の賢順僧が箏を雅楽から取り出し、独奏楽器として大成させました。 八橋検校(1614~1685)によって、一般庶民も愛好できるものになりました。
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琴 歴史 いつから?
箏は、奈良時代に中国、当時の唐から日本に伝わり、雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりと言われています。 平安時代には貴族の楽器として使われ、「源氏物語」の中にも箏が登場します。
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琴 どこから来たのか?
箏は奈良時代に雅楽に用いる楽器のひとつとして中国から伝来しました。 雅楽では現在でも楽箏が用いられますが、その後、箏は、日本独自の楽器に発展し、雅楽以外でつかわれる俗箏が一般的になりました。
琴の作曲家は誰ですか?
まず、1894年は宮城道雄さん、そして1924年は團伊玖磨さんです。 宮城道雄さんは箏曲(そうきょく)家でもあり、現在でもとても大きな影響力のある方です。 この「箏」という字は「こと」と読みます。 一般的に「こと」は「琴」と書かれることが多いかと思いますが、正しくは「箏」です。
和琴と琴の違いは何ですか?
和琴 − 儀式で用いられる6弦の箏
和琴(わごん)は、日本に古くから伝わる日本固有の楽器で、6弦の箏です。 一般的に、「琴」は箏柱がないもの、「箏」は箏柱があるものと分類されていますが、和琴は例外で、「琴」の文字が使われていますが箏に分類されます。 読み方も特殊ですね。
琴はどこの国の楽器?
箏(琴)の歴史は古く、西暦700年代に日本に雅楽と共に入ってきたと言われ、起源は中国の楽器ですが、日本に入ってきてから約1,300年もの月日をかけ、日本の風土と共に形成し、今では日本の伝統楽器として位置づけられております。
琴は何種類あるのか?
琴(きん/こと)とは、日本の伝統楽器。 日本で「こと」と呼ばれる楽器は、(1)琴(きん)、(2)箏(そう)、(3)和琴 (わごん)、(4)一絃琴(須磨琴)、(5)二絃琴(八雲琴)がある。
文化琴と琴の違いは何ですか?
文化箏は本来のお箏を基本とした分数箏です。 本物同様総桐製で、 糸も本物と同じものを使用していますが、 誰でも手軽にお箏の音色を 楽しめるように形を小さく改良しました。 そして簡便な替え糸や開放弦 方式を取り入れることによって、 糸締めや調弦のわずらわしさをかなり 緩和することができました。
琴 なぜ竜?
箏の各部には「竜」の字がつけられているが、箏の形を似ている「竜」になぞらえているからだが、形だけでなく、高貴なものの例えに使われるように、身分の高い人が弾き、精神性の高い楽器だったとされる。
お筝とお琴の違いは何ですか?
どちらも「こと」と読みますが、別の楽器です。 どちらも弦楽器の一種ですが、琴柱ことじをたてて音を合わせ、箏爪ことづめをはめて弾くのが箏、琴柱を使わず弦を押さえて音を作るのが琴です。 そもそも「こと」とは、弦楽器の総称を意味しました。
筝は何の木で作られているの?
こと( 箏 そう )
通常, 桐 きり の木でつくった 胴 どう に13本の 弦※ げん が 張 は られ, 柱 じ と 呼 よ ばれる 駒 こま を動かすことで音の高さが調節されるようになっています。