海に波が発生する理由は何ですか?
波は海の上を吹く風が作り出しています。 海岸に立っていて、「風がない」と感じていても海岸にいつも波が打ち寄せたり、引いたりするのは、広い海のどこかで吹く風が波をつくり、その波がずっと遠いところから伝わってきているのです。 波の形を見ていると、まるで波が海岸に向けて動いているように見えます。
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波が高くなる原因は何ですか?
波の大きさは、風の強さ、風が吹き渡る距離、風が吹き抜ける時間によって決まる。 波は風下に向かって発達するので、風が海から陸に向かって吹く所では海岸で高波に、陸から沖に向かって吹く所では沖に行くほど高波になる。 同じ風でも、狭い湾の中などでは波は発達しないが、湾の外に出るといきなり波が高くなっていることがある。
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海のうねりの原因は?
白波は沖合では風速が毎秒5mぐらいから立ちはじめます。 風がおさまると、波も小さくなっておさまっていきますが、風浪はゆるやかな丘のような形で、海面をゆっくりと動いて遠くまで広がっていきます。 これが「うねり」です。 沖で生まれた波が陸地に近づくと、海底の地形の影響を受けるようになります。
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海波とは何ですか?
かい‐は【海波】
海上に立つ波。 海の波。
海が青く見えるのはなぜ?
ところで水は赤色の成分をたくさん吸収しますが、青色の成分はあまり吸収しないという性質をもっています。 ですから海にそそいだ光が海中の物質にあたって反射すると、吸収されにくい青色の成分が多くなります。 そのために海の色は青く見えるのです。
波とうねりの違いは何ですか?
風浪(なみ)とは、その海域で吹いている風によって生じる波のことです。 うねりとは、風浪が風の吹かない領域にまで伝わった波、あるいは風が弱まった場合に残された波をいいます。 風浪とうねりは混在しており、それらをまとめて「波浪」と呼ばれています。 代表的なうねりとして、土用波があります。
波はなぜ起こるのか 月?
干潮や満潮などの潮のみちひきは、月がひきおこす現象です。 潮のみちひきをおこす力を潮汐力(ちょうせきりょく)とよびますが、もともとは月の引力によるものです。 海水は液体で自由に動くことができますから、地球上で月に向いた面の海水は月の引力に引かれて少し持ち上げられ、満潮になります。
水深と波の速さの関係は?
波のスピードは海が深いほど速く伝わる性質があり、沖合いでは時速800km、ジェット機なみの速さで伝わります。 逆に、水深が浅くなるほど速度が遅くなるため、陸地に近づくにつれ後から来る波が前の波に追いつき、波高が高くなります。 遠くで発生した波の方がこの波の合成を多く繰り返すので大きくなる事になります。
うねりと波の違いは何ですか?
風浪(なみ)とは、その海域で吹いている風によって生じる波のことです。 うねりとは、風浪が風の吹かない領域にまで伝わった波、あるいは風が弱まった場合に残された波をいいます。 風浪とうねりは混在しており、それらをまとめて「波浪」と呼ばれています。
琵琶湖にはなぜ波があるのか?
台風一過! 琵琶湖の波の謎
波を引き起こす主な原因は風や表層の暖かい(軽い)水と深層の冷たい(重い)水の動き、地球の重力や自転によるコリオリ力などがかかわっています。 ただ、海の潮汐のような月による影響はごくわずかに存在しますが観測できないほどの影響のようです。
海の中で見えにくい色は何ですか?
実は、赤色は海の中で目立ちにくい色なのだそうです。 太陽の光には可視光線(目に見える光)と赤外線や紫外線が含まれています。 その中でも、可視光線は大きく分けて7色の光(赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫)が混ざり合ってできています。
なぜ空は青いのか 消えない?
青い光は強く【散乱】される
この光を波長の成分で分解したものを「スペクトル」といいますが、青い光は波長が短く、赤い光は波長が長くなっています。 空が青いのは、波長が短いほど「散乱」は強くなるため、青い光が赤い光よりずっと強く散乱されるからなのです。 (もっと波長の短い紫が見えないのは人間の目が紫を感じにくいためです。)
波と流れの違いは何ですか?
それでは波と流れは何が 違うのでしょうか. 図1 水の波紋 川の流れは,水そのものとその運動エネルギー(水の 速度の2乗)が一緒に上流から下流に伝わります(図 2 参照). 一方,海の波は,運動エネルギーは伝わるのです が,水そのものは大きく動かずにその場所に留まる現象 です.
髪がうねるのはなぜ?
髪はタンパク質を主成分に、水分や脂質、メラミンで構成されています。 紫外線やドライヤー、ヘアアイロンなどの熱や乾燥によって、タンパク質がダメージを受けると、髪の水分量をバランスよく保てません。 そのバランスが崩れた部分がよじれて、髪にうねりが出てしまうのです。
満潮 何回?
潮位が上がりきった状態が「満潮」、反対に下がりきった状態が「干潮」です。 地球は1日に1回自転するので、多くの場所では1日に2回の満潮と干潮を迎えることになります。
海の波の速さは?
波のスピードは海が深いほど速く伝わる性質があり、沖合いでは時速800km、ジェット機なみの速さで伝わります。 逆に、水深が浅くなるほど速度が遅くなるため、陸地に近づくにつれ後から来る波が前の波に追いつき、波高が高くなります。 遠くで発生した波の方がこの波の合成を多く繰り返すので大きくなる事になります。
津波 水深が深いほど速い なぜ?
地震が起きた場所が海だとすると、海底(かいてい)が急に盛(も)り上(あ)がって、その上の海の水全体が持ち上げられ、海面(かいめん)が盛り上がることがあるの。 それが津波で、水深が深いほど速く移動し、浅くなるにつれて速度が落ちるのよ=図。
有義波高とは何ですか?
有義波高とは? 海上の波は、高い波や低い波が混在して複雑です。 そこで天気予報で発表する波の高さには、人が目で見た波の高さに近い値である有義波高(ゆうぎはこう)を用います。
熱帯魚はなぜカラフルなのか?
熱帯魚が多く生息する暖かい地域は、紫外線がとても強いです。 そして紫外線の浴びすぎは、私たち人間にはもちろん、魚にとっても害をもたらします。 魚たちは紫外線を必要以上に体内へ取り込まないように、吸収効率の良い暗い色ではなく、鮮やかな体色や模様で体を守っているのです。
海で1番目立つ色は?
そんな中、なぜか目立って見えるのが黄色と白。 この2色だけは鮮やかさを保っています。 もっと深い場所では見えにくくなるでしょうが、7m程度の水深でもっとも目立つ色は黄色と白という事が分かりました。 以前海底を撮影したときも白い貝殻のような物体や黄色いコーンはかなり目立って見えました。