EMS料金は非課税ですか? EMSの料金については、消費税は対象外となります。 国際郵便料金については、世界共通で消費税等の税金を課さないよう取り決めがあります。 国外へ送る場合だけでなく、海外から国内に送る場合も消費税は課されません。 なお領収書に「非課税」と記載があるため、領収書を見て入力すれば間違いにくいでしょう。 キャッシュ 配送代の勘定科目は? 一般的に、ゆうパックや宅急便などで取引先や支店・従業員などに書類や備品・消耗品などを発送した場合、勘定科目[通信費]を用いて記帳します。 販売した商品を発送した時の発送費用を負担した場合は、勘定科目[荷造運賃]等を用いて記帳します。 EMS 税金 いくらから? 通関については、EMSは1梱包あたり20万円以上の商品を発送する際は発送人が自分で税関に対して輸出申告を行わなければならないという規定があります(20万円以下の場合は不要)。 運賃の仕訳は? 計上区分は、「販売費及び一般管理費」になります。 会社によっては、荷造運賃ではなく、運送費や配送費など、別の勘定科目名を採用しているかもしれませんが、基本的には「販売費及び一般管理費」にある勘定科目を採用します。 荷造運賃は一般的には、段ボールなど、運賃の他に荷造に関する費用も含みます。 EMSの勘定科目は? 通信費 航空便などの国際郵便代は通信費勘定(費用)の借方に記帳して費用計上する。 荷物 税関 どれくらい? 税関検査に問題がなければ、「通関手続き中」のステータスから通常3~5日程度で荷物が配達されます。 「通関手続き中」が2回以上表示されたり、このまま動かない場合は税関に問い合わせる必要があるかもしれません。 仕組みについて理解した上で、快適に海外からの荷物を受け取れるといいですね。 郵便料金は通信費ですか? はがき代や切手代は通信費として処理しますが、郵便物に当たる便箋や封筒などは消耗品費として計上します。 またハガキには切手が貼ってあるものと自分で切手を貼るものがあります。 切手のあるハガキは通信費として計上できますが、切手を自分で貼る場合のハガキは消耗品費として計上しましょう。 EMSは課税対象ですか? EMSの料金は消費税の対象外 関税 16666円以上 いくら? 適用するレートは商品が税関を通過するときとなりますのでご注意ください。 なおレートは毎週変わっています。 さて、為替を計算して16,666円以上の場合(2022年11月5日のレート149.39で計算するとUSD111.56以上)は課税対象となります。 よって合計2,100円の税金(関税+消費税)が別途徴収されます。 運賃と運送費の違いは何ですか? 運賃とは道の上での安全に対する対価であり、その安全に「お客様先での時間と労力」であると品質を足した対価が運送費用であると考えます。 「距離×量=運賃」だけでなく「距離×量+時間×作業=運送費」との考え方です。 運賃と荷造運賃の違いは何ですか? 荷造運賃は、荷造費と運賃を処理するための勘定科目です。 荷造費とは、顧客に販売した商品や製品などを発送するにあたり、荷造りをするための費用のことです。 また、運賃とは販売した商品や製品などを運送したり発送したりする際の運賃を指します。 国際郵便は課税対象ですか? ③ A:外国から送られてきた郵便物は、信書(手紙、書簡)を除くすべてのものが税関の審査・検査の対象と なります。 郵便物は、 ①課税価格が20万円以下のもので税金がかからないもの ②課税価格が20万円以下のもので税金がかかるもの ③課税価格が20万円を超えるもの ④その他の税関手続が必要なもの... Read More