空はなぜ青いのか 自由研究?
波長の短い青い光は、波長の長い光に比べて粒子にぶつかる確率が高いため、波長の短い青色は散乱を起こしやすく、空いっぱいに広がります。 青よりも波長の短い紫色が見えないのは、人間の目が紫色を感じにくいためです。 その結果、空は青く見えるというわけです。
水は透明なのに青く見えるのはなぜ?
海などの水は、どうして青く見えるの? 普段私たちが、生活の中で目にする水は透明です。 しかし、水分子には赤い光を吸収し、青い光を散乱する性質があります。 海のように深さが増すと、その傾向が強くなるため青く見えます。
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なぜ 空は青い のか 簡単 に 説明?
大気中には通常小さな微粒子が浮遊しています。 その微粒子によって光が散乱されますが、そのとき波長の短い光が より強く散乱されて向きが変えられます。 したがって太陽からの光のうち、波長の短い青い光が散乱されてそれが私たちの目に入ってきます。 これが空が青い理由です。
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海の中は赤色ですか?
水分子には赤色や黄色の光は吸収しやすく、緑や青色の光は吸収されにくいという性質があります。 水の中を深く潜っていくと、一番早くなくなるのは赤色の光です。 反対に青色の光は海の深い所でも届きます。 つまり、深海は赤色の光がほとんどなくて、青色の光ばかり、ということになります。
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虹が7色なのはなぜ?
虹が7色に見えるのは、水滴中を通った太陽光が7色に分解されているからです。 プリズムを通した光が、7色に分かれるのと同じ現象です。 光は、ある媒質を出て他の媒質の中へと進むとき進行方向が変わり、折れ曲がります。 これを「屈折」といいますが、屈折は屈折率の違いにより生じ、光の色ごと、つまり光の波長によって異なります。
ピンクの空 なぜ?
赤い空の後ろには地球の 影 かげ があり、それより上の高い空では青い光が 散乱 さんらん して青っぽい色になっているから、まざってピンク色に見えるというわけなんだ。
海の水はなぜしょっぱいか?
なぜ、海の水はしょっぱいの? こたえ:40億年前、酸性の海が陸地のナトリウムを溶かしたからです。 海の水(海水)がしょっぱいのは、食塩の主な成分である塩化ナトリウムが溶けているから。
海 エメラルドグリーン なぜ?
水深が浅い海であれば、海底までたどり着いた光が反射しても、赤い光の吸収が少ないので青と緑色が混じったようなエメラルドグリーンになります。 水深が深いところは、緑よりも青が濃いコバルトブルーと呼ばれる鮮やかな色になります。 白い砂浜に反射した光は明るさを増すので、光の色も鮮やかになります。
プールの水はなぜ青いのか?
水は赤い光を吸収しやすい性質を持っています。 光自体が持っている色は、波長の長い方から赤・橙・黄・緑・青・紫に分けることができます。 その中で波長の長い赤系の光は、プールや海などの大量の水の中では吸収されてしまい、青系の光だけが残り、その光を私たちが見ているからなんです。
太陽 なぜ 無色透明?
太陽光をガラスなどでできた透明な多面体である「プリズム」に通すと、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫といった色の光に分けられるのです。 また、光はさまざまな色の光が混ざりあうことで、透明(白)に近づくという特徴があります。 そのため、太陽光は透明(白)に見えるのです。
水中で見えやすい色は何ですか?
そんな中、なぜか目立って見えるのが黄色と白。 この2色だけは鮮やかさを保っています。 もっと深い場所では見えにくくなるでしょうが、7m程度の水深でもっとも目立つ色は黄色と白という事が分かりました。 以前海底を撮影したときも白い貝殻のような物体や黄色いコーンはかなり目立って見えました。
海の中で見えにくい色は何ですか?
青色が水中では最も遠くまで見えるのですが、周囲の色と同系色のために識別が困難になります。 一般的に太陽光の95%が海に入り5%位が反射し、海に入った光はプランクトンや浮遊物によって0.5%位は大気中に出されます。 太陽光は海の深いところへ向かって進みながら、水に吸収され深くなればなるほど海中は暗くなります。
なぜ雨が降ったあとに虹が出るのか?
虹は、雨が降ったあとなど、空気中にたくさんの水の粒がただよっているときに見ることができます。 空気中にただよっている水の粒に、太陽の光が当たって屈折(くっせつ)や反射(はんしゃ)をすることで、カラフルな虹ができます。
虹はなぜアーチ型なのか?
さて、虹は太陽を背にしたときに正面に水滴があると現れますが、出現ポイントを左右するのが、太陽高度に対する角度です。 太陽の高度に対して、角度が40°~42°になるような場所に虹は現れます。 そして、この角度になる場所をすべて集めると円形になるんです。
ヴィーナスベルトとはどういう意味ですか?
ビーナスベルトとは,日の出前や日没直後に,太陽と反対側の空にピンク色の帯が見られる現象です。 朝焼けや夕焼けの光が反対側の空まで届き,高い空の青色と混ざってピンク色が現れるのです。 その下には藍色の「地球影(ち きゅう えい)」が見られます。
「マジックアワー」とはどういう意味ですか?
マジックアワーは焼けが見える時間帯の中でもさらに限定され、日の出前や日没後の、太陽は無いけれど明るい数十分間のこと。 まるで魔法(マジック)のように芸術的写真が撮れてしまうことから、特に写真家の間でそうよばれています。
塩を舐めたくなるのはなぜですか?
塩辛いものや濃い味付けが食べたいときはミネラル不足の可能性があります。 特に汗をかいたときは水分や塩分が一緒に飛ぶので不足しがちです。 また、ストレスを抱えると副腎の機能が弱ってしょっぱいものが食べたくなります。
海はなぜ凍らないのか?
真水は0℃で凍り始めますが,海水は塩分を含んでいるために真水とは異なり,約 -1.8 ℃で凍り始めます(但し,海水が凍るとは言っても,実際に凍るのは真水だけで,塩分部分(濃い海水) は凍っていない海水中に排除されます).
海が凍らないのはなぜ?
それは海に塩が入っているから。 普通(ふつう)の水は0度で凍るけど、塩分を含(ふく)んだ物質(ぶっしつ)は凍りにくくなるという性質(せいしつ)があるんだ。 だから、南極の海水は、マイナス20度にならないと凍らない。
なぜ沖縄の海はきれいなのか?
沖縄の海は、微生物(びせいぶつ)やプランクトンなどの小さな生きものたちが少ないため、透きとおっていて、海面から底の方まで見わたせるほどです。 沖縄のそばを北に向かって流れている、「黒潮(くろしお)」という大きな流れには、海中の小さな生きものたちがあまりいないので、コバルトブルーとよばれるきれいな色をしています。