ヘッドスピード38に合うシャフトの硬さは?
フレックスの呼び名と解説
フレックス(硬さ) | 解説 |
---|---|
Rフレックス | regular(レギュラー)レギュラーの略です。 平均的なヘッドスピードの人向きのフレックスです。 ヘッドスピードは38~40m/sが目安です。 R2などのRよりも柔らかいフレックスもあります。 |
先調子のシャフトが合う人は?
自分に合うシャフトタイプ診断
タメが強く、飛距離を求める方にはヘッドがしなりやすい「先調子」のシャフトがおすすめです。 ボールが上がりやすいため初心者ゴルファーの方にもおすすめできるタイプです。 また、腕力が強く上半身がガッチリした体型の方や、腕のスピードの速い方、若い人にもマッチします。
キャッシュ
ヘッドスピード40に合うシャフトの硬さは?
硬さを選ぶ場合、ヘッドスピードが基準になります。 ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。 そして、実際に試打してみて硬さが合わないと感じたならば、ワンランク硬くしたり、ワンランク軟らかいシャフトを打ってみて下さい。
キャッシュ
アイアンの硬いシャフトが合う人は?
シャフトが硬過ぎると自分の体をしならせてしまう
シャフトの硬さを選ぶ際、一般的にはヘッドスピードが速い人は硬いシャフトが合いやすいです。 ただ、同じヘッドスピードでも、腕力がある人のヘッドスピード40m/sと腕力がない人のヘッドスピード40m/sでは、適正シャフトは一緒ではないんですね。
40歳のヘッドスピードは?
←←下記の表は左右にスクロールします→→
40歳以下 | 44.12m/s |
---|---|
41歳~50歳 | 42.16m/s |
51歳~60歳 | 41.97m/s |
61歳~70歳 | 39.87m/s |
71歳~80歳 | 37.15m/s |
ヘッドスピード40に合うシャフトの重さは?
シャフト重量に最適なヘッドスピード
ヘッドスピード | シャフト重量 | クラブ重量 |
---|---|---|
34m/s以下 | 40g±5 | 275g±10 |
35~37m/s | 45g±5 | 280g±10 |
38~40m/s | 50g±5 | 295g±10 |
41~42m/s | 55g±5 | 305g±10 |
先調子シャフトのメリットは?
つかまりやすい、上がりやすい先調子シャフト
まず先調子の特徴として、ボールがつかまりやすいことと、ボールが上がりやすいことが挙げられます。 これはヘッドに近いほうがしなるので、それによってヘッド(シャフト先端)が走ってフェース面が返りやすく、上を向きやすいからですね。
先調子のシャフトのメリットは?
先調子は先端を軟らかくしているので、相対的に手元が硬く感じるものが多いです。 特徴としては、シャフトの先端部分が大きく動きますから、ヘッドが上を向きやすく、球が上がりやすいので、初心者向きと言われます。
ヘッドスピード40で何ヤード飛ぶか?
←←下記の表は左右にスクロールします→→
ヘッドスピード | 平均飛距離 | |
---|---|---|
一般的なアマチュアゴルファー | 38〜43 | 200〜220 |
女子プロゴルファー | 40〜44 | 230〜260 |
男子プロゴルファー | 45〜52 | 250〜300 |
PGA ツアー | 47〜58 | 280〜320 |
2021/10/19
40代男性のヘッドスピードは?
一方、男性アマチュアのヘッドスピードは若い人で45m/s程度、40代以降は徐々に落ちていくので、全体を平均すると40m/s前後だと言われています。
ゴルフ シャフトが柔らかすぎるとどうなる?
柔らかすぎるシャフトは他の番手スイングを壊す原因
特に柔らかいシャフトでは、シナリ幅が大きい程トップからダウンスイングにかけてフェースローテイション(遊び)が大きく、ヘッドスピードが速い程、インパクトで正しいフェースの再現性が難しくなり、フェースが暴れ方向性が不安定になります。
アイアンの軽いシャフトのメリットは?
どうしてシャフトが軽量化しているかというと、軽いシャフトにはスピードを上げやすいというメリットがあるからです。 特にドライバーはヘッドが大きいので、それだけで慣性モーメントが大きくなっています。 それに対して重たいシャフトが入っていると、ヘッドスピードを上げることがすごく大変になってきます。
50歳のヘッドスピードの平均は?
←←下記の表は左右にスクロールします→→
40歳以下 | 44.12m/s |
---|---|
41歳~50歳 | 42.16m/s |
51歳~60歳 | 41.97m/s |
61歳~70歳 | 39.87m/s |
71歳~80歳 | 37.15m/s |
男子のヘッドスピードの平均は?
一般の男性アマチュアゴルファーのヘッドスピードは、平均38m/s~43m/sと言われています。
シャフトで飛距離は変わるのか?
正しい選び方で飛距離が変わる ゴルフをはじめるとき、まず購入を考えるもののひとつにゴルフクラブがあります。 じつは、どんな特徴のシャフトを選ぶのかによって、スイングのしやすさや飛距離は大きく変化します。 シャフトを選ぶ基準として重要視されているのが、硬さ(フレックス)・重量・長さの3項目です。
中調子と先中調子の違いは何ですか?
通常、湾曲の頂点がグリップ側に近いものを「手元調子(てもとちょうし)」、クラブヘッドに近いものを「先調子(さきちょうし)」、その中間にあるものを「中調子(なかちょうし)」と呼んでいます。 一般的に先調子のシャフトはボールが上がりやすく、手元調子になると低弾道のボールが出やすいと言われています。
成人男性のヘッドスピードの平均は?
一般男性ゴルファーの平均ヘッドスピードは35~44m/s!
目安としてお伝えすると、一般男性の平均ヘッドスピードは35~44m/sといわれています。
45歳のヘッドスピードは?
←←下記の表は左右にスクロールします→→
40歳以下 | 44.12m/s |
---|---|
41歳~50歳 | 42.16m/s |
51歳~60歳 | 41.97m/s |
61歳~70歳 | 39.87m/s |
71歳~80歳 | 37.15m/s |
ヘッドスピードを上げるシャフトは?
シャフトでヘッドスピードを上げることとは、シャフトのエネルギー(シャフトの振り戻しタイミングが合うことで、シャフトの最下点でインパクトする)の100%をボールに伝達することです。 シャフト理論からも、スイングとシャフト関係は、ヘッドスピードに一致させるシャフトの硬さが最もヘッドスピードを上げる重要要素になります。
シャフトが硬すぎるとどうなる?
シャフトの硬さ(フレックス)
柔らかいシャフトは、飛距離が出やすくなりますが、ミスすると曲がりが大きくなる恐れがあります。 逆に硬いシャフトは、ボールをミートしやすくなりますが、パワーがないと飛距離が出にくいといえます。