抹消と廃車の違いは?
車の登録を抹消する、廃車手続き
ナンバープレートを付けて公道を走っている車は、その車籍が運輸支局や軽自動車検査協会に登録されています。 廃車手続きとは、この車籍情報を抹消して公道を走れない状態にすることで、正式名称を抹消登録といいます。 この抹消登録には、永久抹消登録と一時抹消登録の2種類があります。
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廃車の一時抹消とは?
一時抹消登録とは「今後も乗る可能性はあるけれど、一時的に車を廃車として登録する」ときの手続きです。 車に乗らなくても車を所持しているだけで自動車税がかかってきます。 一時抹消登録を行うと、抹消登録した月で自動車税がストップしますので、自動税を節約することができます。
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一時抹消するとどうなる?
自動車の一時抹消は、その名のとおり一時的に車の登録を抹消するための手続きです。 一時抹消をすることによって、その車は公道を走れなくなります。 その代わり自動車税をはじめとする税金が非課税になり、自賠責保険を支払う義務もなくなります。
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一時抹消のデメリットは?
一時抹消のデメリットは以下のとおりです。 一時抹消は再登録する可能性があるので、自動車を保管する敷地が必要になってしまいます。 また自動車は所有しているだけで税金がかかります。 中古車販売店などからすると、還付されなくても対象から外れるだけでメリットなので、個人差があるデメリットです。
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一時抹消 どんなとき?
一時抹消登録の手続きが行われるのは、冒頭でも触れたように「乗りたい人が見つかったら譲りたい」という場合や、長期での海外出張などの特殊なケースで、再度車に乗る可能性がある場合に行います。 また、盗難や紛失で車が手元になく、戻ってきたらまた乗りたいという場合にも、一時抹消登録の手続きを行うケースがあります。
車検の一時抹消のメリットは?
一時抹消登録を行うと、公道走行ができなくなりますので、必然的に自賠責保険も不要となります。 車検期間が残っている自動車を一時抹消登録する事により、自賠責保険の解約を行う事ができます。 自賠責保険を解約すれば、支払い済みの保険料を月割で還付してもらう事ができます。
一時抹消の手数料はいくらですか?
一時抹消登録の必要書類・費用
一時抹消登録に必要な費用については、普通車と軽自動車のいずれの場合でも350円の申請手数料のみです。 ただし、必要な書類は普通車と軽自動車で異なります。 また、申請場所は以下の通りです。
一時抹消したら車検はどうなる?
車は一時抹消登録をしたことにより、車検が切れています。 その為、再度利用するには新規検査を通す必要があります。
車の一時抹消のメリットは?
では、一時抹消登録を行なうとどのようなメリットがあるのでしょうか。 実は、一時抹消登録期間中は、車を所有しているにもかかわらず、一時抹消登録した車について自動車税や自動車重量税、自賠責保険料を支払う必要がなくなるのです。 年間数万円かかる自動車税だけで見てもかなりの節約になります。
車 一時抹消 何年?
一時抹消登録には原則的に期限はありません。 長年使う予定がなく、処分する必要がなければ何年でも抹消登録をしておくことが可能です。 ただし、車両は長期間使用しないまま放置してしまうと、使用不可能になってしまうパーツがあります。
一時抹消のやり方は?
一時抹消登録 一時抹消登録の場合は、解体したり車を持ち込む必要はありません。 ナンバープレートを外し(前後2枚)、必要書類と共に運輸支局に返却するだけで手続き完了です。 手順は、「手数料納付書」に350円の印紙を貼り、ナンバープレートを窓口に返却後「一時抹消登録申請書」と「車検証」「印鑑証明書」を窓口に提出します。
自動車の抹消登録の手数料はいくらですか?
一時抹消登録手数料 運輸支局で一時抹消を行う際に必要な手数料です。 一時抹消登録の場合は、350円かかります。
一時抹消 自動車税 還付 誰に?
※移転登録(名義変更)後に抹消登録をした場合は、4月1日現在の所有者(移転登録前の所有者)に還付されます。 ※納税義務者に自動車税(環境性能割・種別割)又は旧自動車税・自動車取得税の未納額がある場合、還付金は未納額に充当されます。
一時抹消登録 どんなとき?
一時抹消登録とは、車検証とナンバープレートを返納することで、一時的に日本国内の公道を走ることができない状態にすることを言います。 では、どんな時に一時抹消登録を行うのかというと、「乗りたい人が見つかったら譲りたい」という場合や、長期での海外出張など、「しばらく乗らないけど、手放したくない」という場合に行うものなのです。
一時抹消登録とはどういう意味ですか?
一時抹消登録とは? 一時抹消登録とは、文字通り一時的に車籍の登録を停止するものです。 例えば、入院や長期の海外出張、「いつか人に譲りたい」などといった特殊な事情がある場合に行います。 また、一時抹消登録の手続きの場合は再登録することで、再びその車を走らせることができます。
普通車の抹消登録の印紙代はいくらですか?
一時抹消登録の手続きにかかる費用は、350円です。 350円の印紙を購入して、手数料納付書と一緒に納めます。 ただし、印鑑証明書など他の必要書類を用意する際には、取り寄せるための費用が別途必要となります。
廃車証明書の費用はいくらですか?
申請する廃車手続きの名称は、普通自動車の解体処分後の手続きは永久抹消登録、軽自動車の解体処分後の手続きは解体返納です。 どちらも申請手数料は無料ですが、廃車手続き完了後の証明書の交付を申請する場合は、証明書交付手数料が300円~350円がかかります。
廃車 自動車税 還付 いくら?
自動車税の還付金は新車登録から10年〜13年を超える車は税額が15%増加する
排気量 | 1年間の自動車税 |
---|---|
2501cc~3000cc | 58,600円 |
3001cc~3500cc | 66,700円 |
3501cc~4000cc | 76,400円 |
4001cc~4500cc | 87,900円 |
一時抹消登録の費用はいくらですか?
一時抹消登録の必要書類・費用
一時抹消登録に必要な費用については、普通車と軽自動車のいずれの場合でも350円の申請手数料のみです。 ただし、必要な書類は普通車と軽自動車で異なります。 また、申請場所は以下の通りです。
車の永久抹消登録の費用はいくらですか?
運輸支局での手続きの費用は、永久抹消登録に関しては無料です。 ただし、解体する際に費用がかかる他、自走できない場合には自動車の運搬費用もかかることになります。