「青タン」の語源は?
◇「あおたん」分からず真っ青
「内出血」や「あざ」など他の呼び名になじんでいる人にとっては、分かりにくいかもしれません。 「あおたん」は「(花札の)青短(あおたん)」や「青いたんこぶ」から、「あおじむ」は「青い染み」からと、呼び名の由来について地元の医師らは自説を披露します。
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「青たん」とはどういう意味ですか?
「青たん」は北海道の方言で「あざ」や「青あざ」を意味します。 筆者も子どもの頃から「あざ」よりも「青たん」をよく使っていて、なじみ深い北海道弁です。 転んで内出血ができているときは「青たんになってる」と今でも言います。 ただ「あざ」という言葉も昔から知っていました。
あおたんの正式名称は?
一般的に青いアザと呼ばれるものは、打撲などの後に一時的に腫れて青紫色になってしまう「皮下出血(内出血と言われたり、青たんと呼ばれることも)」と、生まれつきあるかまたは徐々に現れてくる「アザ・母斑」というものがあります。
青あざの標準語は?
◆全国の青あざの言い方
岩手県・・・くろぢ。 宮城県・・・くろち、よった。 福島県・・・くろなじみ、ぶんず色になる。 茨城、千葉・・・青なじみ。
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青タンとあざの違いは何ですか?
一般的に「青いあざ」という場合には、打撲などのあとに一時的に青紫色に腫れてしまう「青たん、うちみ」と、何もしていないのに生まれつきある、もしくはだんだん勝手に現れてくる「あざ、母斑」の2種類があります。
あおなじみ どこの方言?
あおなじみ (千葉の方言) の意味・変換 – 全国方言辞典 – goo辞書
青じみ 方言 どこ?
仕事中、うっかり何かに体をぶつけたAさん、見ると打った箇所が内出血で青黒く染まっている。 何気なくつぶやいたが、周りの同僚たちはみんなポカン――そう、共通語で言うところの「あざ」を意味する「青なじみ」は、Aさんの地元・茨城県周辺でしか使われない方言だったのだ。
青たん どこの方言?
元々、「あおたん」は北海道方言でした。 語源ははっきりしていませんが、花札の「青短」と関係あるようです。 1980年代ごろから都内で使用者がみられ、北海道出身の移住者から普及したと推測されます。
青タンは皮下出血ですか?
血管から流れ出た血が皮膚の中にたまり皮膚が紫色や青黒いあざになる状態を皮下出血(紫斑)といいます。 原因はさまざまですが、心配ないことも多いです。 例えば体の頭側でおきた皮下出血が重力で下がってきて、関係のないところにあざがみられることがあります。
茶色っぽいあざは何ですか?
茶アザは表皮に存在するメラニン色素が多いために、周りの皮膚より茶色く見えるアザです。 カフェオレ斑、扁平母斑、ベッカー母斑があり、年をとって生ずるシミやソバカスとは医学的に区別されています。 カフェオレ斑は生まれた時に存在しますが、生後まもなく生ずることもあります。
いじやける 方言 どこ?
その様子、栃木県の皆さんはよくお分かりですね。 「うら」は「うしろ」の意味で使われていますが、県外の人々には通用しません。 ほかに、「うそ、冗談」を「ごじゃっぺ」と言い、「イライラすること」を「いじやける」と言いますね。 また、「明後日」を「あしたあさって」、「一昨日」は「きのうおととい」ということがあります。
青あざと青なじみの違いは何ですか?
「うろかす」は「皿や鍋などに水を入れて汚れを落としやすくする」という意味の庄内弁、「青なじみ」は「青あざ」「青たん」を指す茨城弁です。
あざになりやすい人は?
そのほかにもいくつか原因があるようですが、肩や背中が凝りやすい人、冷え性の人や傷跡がなかなか治りにくい人、生理不順や子宮内膜症がある人などは、血流が悪くあざになりやすいといわれているそうです。 小さいあざでもよくできる人は血の流れが悪くなっているサインなので、食生活、睡眠不足、ストレスなどに気をつけましょう。
青あざ 何日で治る?
症状や体質によって個人差がありますが、なんの対処もしないで青あざを放置した場合は完全にあざが消えるまで約2週間ほどかかります。
思春期にできるあざは?
思春期以降になってからできる青あざの代表が太田母斑です。 太田母斑は目の周りや頬を中心とした片側顔面にできます。 白眼の部分に青あざがあるのも特徴です。 思春期以降の女性に多くみられますが、乳児期から濃くなっていくものや両側に出来るものもあります。
茶あざ 何人に1人?
茶色のアザは日本人では10人に1人程度にみられます。
「嘘つき」の方言は?
ちなみに「うそつき」の沖縄方言は「ゆくさー」と言います。 これも可愛いですよね。
「デタラメ」の方言は?
「ちゃちゃくちゃら」は、「でたらめ」「ぐちゃぐちゃ」「めちゃくちゃ」などの意味がある博多弁です。 無秩序で収拾がつかない場面や乱れている場面を表現する際に使います。 「ちゃちゃくちゃら」は、「ちゃっちゃくちゃら」と発音することもあります。 福岡県の隣の地域である中国地方にも特徴的な方言があります。
青あざの別の言い方は?
青あざ(医学用語で真皮メラノサイトーシス)には大きく分けて4種類があります。 赤ちゃんに生まれつきある「蒙古斑/異所性蒙古斑」、片側の顔にだけ現れる「太田母斑」、小さくて青い「青色母斑」、しみのように見える「後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)」、の4つです。
すぐに青タンができるのはなぜですか?
青あざは、血管が弱まり出血しやすくなっていることでできやすくなります。 なんらかの病気が原因となり血管を弱らせ少しぶつけただけでも青あざが生じたり、気が付かないうちに内出血が起こり青あざが生じることがあります。 また、病気に限らず、加齢によって血管が弱まっている場合も青あざができやすくなることがあります。